精神病になったときに大切なことは診断を受けること|治療に取り組む

精神に起きる病気の種別

男女

受診や薬の豆知識

アルコールをはじめとする各種の依存症は、社会生活に支障が出る場合が多い精神病で、止めようにも自分の力だけでは脱却し難いのが特徴です。我慢をすれば手の震えが止まらなくなったり、幻覚といった症状も現れたりするため、精神科などのしかるべき病院で診断を受ける必要があります。そして、精神病の中でも広く知られている疾患には統合失調症もあり、以前は精神分裂症とも言われていました。この病気では陽性症状の1つとして妄想を生じる場合が多く、その内容は現実から極めて逸脱しているのが特色です。妄想の種類は人によって違い、被害妄想や嫉妬妄想、それに誇大妄想などをきたし、少しのことでも声を荒げたりします。独特な精神状態を露呈しながら自我の崩壊が始まり、治療を行わなければメンタル的な荒廃が進み、慢性化するのが通例です。薬物療法や心理療法などで治療できるため、早めに専門医へ診断を申し込み、治療に取り組む必要があります。そのほか、解離性障害は現実感覚の消失や、体から心が離れていく離人感など、かなり特殊な感覚に見舞われる疾患です。物音や気配によって被害妄想にとらわれる場合もあり、物理的な距離感が把握できなくなるケースもあります。以前よりオープンな印象もある精神疾患ですが、それでも精神病院へ訪れるには勇気が要るかもしれません。しかし精神病は一刻も早く治療を開始するのが基本ですから、疑わしい病変がある時は何れかの医療機関で診断を受けてみましょう。そこで豆知識となるのがメンタルクリニックの活用であり、医療施設には見えない洗練された医院も多いので、気軽に診断を受けられるのです。また、精神病の診断を受ける場合、心にだけ症状が出ているなら精神科でOKですが、精神由来の症状が体にも出ている際は、心療内科で診てもらうのが基本となります。その点、殆どのメンタルクリニックは精神科と心療内科を提供しているため、何れの場合でも対応してもらえる訳です。そして、医師の診断で病名を特定してから治療に移るのですが、大抵の場合、診断結果に基づいて向精神薬が処方されます。向精神薬は、精神に効き目を現す薬の総称なので豆知識として覚えておくと良く、主な種類には抗うつ剤や気分安定薬、それに抗精神病薬などがあります。

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