精神病になったときに大切なことは診断を受けること|治療に取り組む

病の可能性をチェック

カウンセリング

必要な家族のサポート

統合失調症や双極性障害などの精神病は、妄想や幻覚が起きることがあり、社会生活が難しくなるケースは少なくないです。早くに精神病の可能性に気付いて、治療を始めるのがベストです。とは言っても、精神科に抵抗を覚える人もいるかもしれません。医師に診てもらうより先に自分でチェックできることもあります。周囲に人がいないのに声が聞こえたり、ささいなことで切れやすくなったり、意欲や気力が沸かなくなったりしたら、統合失調症の可能性が否定できません。また、意欲や気力が十分過ぎるほど沸いて、睡眠時間が短くても活動的になったり、派手になって異性への興味が強くなったりと、極端なアクティブさが見られる場合は、双極性障害の疑いがあります。もちろんセルフチェックで精神病の可能性が高くても、診断結果は違うかもしれません。それに、もし精神病だと診断されても、適切に治療を続けてさえいれば症状を抑えて普通の生活を送ることが可能です。一番怖いのは、治療を先送りすることによって病状を進めてしまうことです。精神病と診断された後は、本人ばかりでなく、家族もショックを受けることが多いです。診断の事実を受け入れることは難しいかもしれませんが、精神病をなかったことにはできません。受け入れて、治療のサポートをしてあげることが重要です。統合失調症にしても双極性障害にしても、行動の全てが病気によるものではなく、本人の性格によるものもあります。家族は本人の性格についてしっかり理解しておけば適切な対応が可能になるので、生きにくい気持ちを軽くしてあげられます。それから、精神病に罹ると疲れやすかったり臨機応変に対応できなかったりすることが増えるため、職場での立場が難しくなる可能性が考えられます。周囲に隠したくなる気持ちがあるかもしれませんが、公表しておいたほうが周りからのサポートを得られる可能性が高いです。あとは薬を忘れずに飲ませ、規則正しい生活を送らせることに注意します。また、統合失調症の場合は本人ができることはやらせること、双極性障害のうつ状態の場合は応援することなく温かく見守り、躁状態の場合は時によっては毅然とした態度を持つのが大切です。

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